こんにちは、あなたのわたしことコミュニケーションコンサルタントの室園です。

まずは記念すべき第1波という事で、ズバリ今回のテーマはこれ!

 

 

《そもそもコミュニケーションとは何か?》

 

 

こういう始まり方をすると、つまんない一般的なブログ記事やテレビ番組などでは最初に『辞書ではこんな風に書かれてます』なんて辞書から引用してきた文章をそのまま載せてたりナレーションが話したりして尺稼ぎをするんですけど、貴方はきっと私と同じでそんな事に関心も感動もないでしょうから割愛しますね、ああ私ってなんて痒い所に手が届く人間なのかしらあ!!(やかましい!さっさと進めろ!)

 

では本題に参りましょう。

よく言われる事なので貴方もご存じかもしれませんが、コミュニケーションとはキャッチボールであると言われております。

自分の思った事・考えを相手に伝える手段、そして相手側の思った事・考えを受け取る手段という風にとらえることができるので、このやりとりをキャッチボールに例えているというわけです。

 

 

 

という事は、こちらが投げるボール(意志)は相手が受け取ることができる範囲、受け取ることができるスピード、受け取ることができる大きさでなくてはならないわけです。

例えば25歳のプロフットボール選手がボウリングの球を80歳のご老人に時速160キロで投げても、受け取る事はまず不可能

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・と、果たして言い切れるだろうか?どう思いますか?

(不可能に決まってんだろうが、っていうかなんでフットボール選手がボウリングの球を投げるなんていう凄まじい発想が出てくるんだ貴様は)

 

 

 

まあ先ほどの例えは極端ですが、ただ受け取るにしても、正面で簡単に受け取れるかギリギリのところで手を伸ばしてようやく受け取れるかというところも非常に重要になってきます、どうせなら苦労せず楽にキャッチしたいですからね。

そして以下が、範囲・スピード・大きさをそれぞれ簡潔に解説したものになります。

 

【範囲】

知識がどれほどあるのかを指します。

当然、この範囲が広ければ広いほどボールを受け取れるわけで、投げる側は相手の範囲を見極めてボールを投げる必要があるわけです。

 

【スピード】

理解力を指します。

頭の回転率、経験値とでもいえばわかりやすいでしょうか。

人生経験が豊富であればあるほど、この数値は高くなる傾向があります。

 

【大きさ】

気持ちの余裕、言い方、言い回しといった言葉の選択等の分野になります。

ざっくり言えば、範囲・スピード以外の部分です。

メンタルに負う部分が大きいですね。

 

この3つの要素が、コミュニケーションを構成するものになります。

これを理解しておくだけでも、貴方は周りの人より抜きんでる存在になれますよ。

そして、この3つの要素の中でも最も重要なものは、やはり【大きさ】です。

そこで次回は、メンタルの部分を少し掘り下げてお話をしていく事に致しましょう。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

 

SEE YOU NEXT

 

※コメントには、感想の他に質問も受け付けております。「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」どちらをとるかは貴方の自由です。